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三十路女の酒と肴、時々男

32歳、独身、東京都民、一人暮らしの会社員(♀)。なんでもない日々の記録。


もやもやした気持ちの原因を分析した

漫画

飲酒前に飲んだウコンの力のお陰か、それを飲んだことによってのメンタルへの影響なのか、想像していたよりも起床時の体は重くなかった。
いつも通りに起きて、お弁当を作って、そして、家を出た。
そんな、出勤準備の合間、眠りに落ちる直前に来ていた平成生まれの青年からのLINEに目を通した。
私から送ったお礼に対するお礼。
やり取りとしては一旦完結、と思える内容ということもあり、既読をつけたことでそれを返信代わりにしようと考えて電車に乗った。
彼から再度LINEが来たのは、そんなことを考えた私が電車に揺られ始めて、少し経ったときだった。

「昨日はありがとうございました」


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帰り道での出来事と翌日の朝

昨日、スペインバルを出たあと、そこから徒歩30分ほどかかる私の家まで送ってくれた。

20分程歩いた辺りで、街並みが段々と私の普段の生活で見慣れた景色になっていって、あの角を曲がった辺りが家ですよ、というあたりで、無言で手を繋がれた。
私はそれを言葉でも体でも、否定はしなかった。
やめてください、とも言わなかったし、振りほどくこともせずに、ただ、その状態のままで肩を並べて歩いて、部屋にはすみません、入れませんよ、と笑顔で言って、オートロックのエントランス前でお別れした。

そんなことがあって迎えた翌日ということもあって、私は冷静になりたかった。
それなのに、既読が付いたことを確認してすぐにメッセージを送ってくる彼が、少し疎ましく、どうにも畳みかけられているような、そんな気分になったけれど、それは表に出さないよう努めて、私も改めて昨日のお礼を送った。

でも、心の中はもやもやしていて、そのもやもやをどうにか整理しよう、言語化しようと試みた。
けれど、山手線のシートに目を閉じて座りながら思い浮かべた幾つかの言葉はどれもこれも、これだ、と思えるものではなかった。


電車は15分ほど遅延していて、会社の最寄り駅に着いた私は、急ぎ足で会社へと向かった。


飲んだ次の夜のやり取り

前日に食事をしながらした会話の中で、私の部屋に未だあるファミコンドラクエの話をした。
その場ののりもあって、
「久々にファミコンやりたいです。今度部屋に行ってもいいですか」
「ははは、いいですね」
そんなやり取りがあった。

金曜日に家にゲームしに行ってもいいですか、彼からのそんなメッセージが夜に届いた。


これまでの人生で、付き合うより先に、手を繋ぐとか、家に入れる、とかしたことはある。
あるけれど、それはその相手とのそれまで培った関係性だったり時間があったりして、当時はきちんと納得した上でそれを選んできた、つもり。

でも、関係性も時間も、何も培っていなくて、付き合ってもいないのに、1回目のデートで手を繋いで、2回目のデートで家に来て(この年で異性を家に入れて二人で過ごす、という時点である程度のことをされても仕方ないということで)。
過程をすっ飛ばしすぎじゃないか。
もやもやした気持ちの根源はきっとここ。


それこそロールプレイングゲームみたいに、この言葉を導き出したから、手を繋げたから、次のダンジョンに行けると、どんどん進んで行こうとするその青年に、いや、私はゲームじゃないから馬鹿にすんなよ、とそう思うのだ。
手ぐらいならいいだろう、とかじゃない。
幾千の夜を越えてここまでやってきた32歳の、心の奥底を知る過程や努力をすっ飛ばして、人の敷地に入ろうとする人間は、きっと全ての異性に対しても同様なヤリチンなんだろう。
申し訳ないがそんなレッテルを彼に貼った。

「よく考えたんだけど、異性をあんまり部屋に入れない方がいいと思うんだよね」

可愛いスタンプと共に、そんなメッセージを送った。



そんな夜に買ったもの。

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漫画2冊とコジコジファンブック。




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