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三十路女の酒と肴、時々男

32歳、独身、東京都民、一人暮らしの会社員(♀)。なんでもない日々の記録。


なんでもかんでも親指と人差し指とスマートフォンに解決してもらおうとするロクデナシコ

料理

Googleで検索したキーワード。
「約束 キャンセル メール」。






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数日前に、
「家にゲームをしに行っていいですか」
と一度デートしただけの平成生まれの青年からの不躾な申し出に、私は断りのLINEを送った。
すると、外でなら飲んでくれますか、という返信がきて、それに対して、外でならいいですよ、と返した。
けれど、その約束の日が近づけば近づくほど、私の頭は冷静に、そして、意地悪になっていって、彼への評価は時間経過とは反比例していくようだった。


判断材料を増やそうと、仕事後、電車を待つ駅のホームでFacebookの彼の過去の画像を、最近→過去、の流れでスクロールをしてみたりもした。
そうすると、女性複数名とのコミュニティが多い半面、男性との集合写真が少ないなあ、女性と肩を組んでピースする必要があるのかな、そんなふうに色んな要素をマイナス評価へと紐づけてしまう。
そして、結局、週末の夜を彼に費やすのが、どうにもこうにも、より億劫になってしまうのだった。



でも、一度した約束。本来なら守りたい。
けれど。
でも。
・・・。




仕事後、スマートフォンに一度約束した予定の断り方を聞いた。
「都合が悪くなったので」
その理由は書かず、延期日の申し込みもしなかった。


そのメッセージの横にはすぐ「既読」が付いて、残念ということ、前回のことを怒っているなら謝りたい、といった趣旨の返信がきた。



怒っている。
いや、怒っていない。
怒っていないけれど、引いてはいる。



彼からのメッセージに対する返信を、頭の中で幾つか思い浮かべた。
そして、その思い浮かべた幾つかを彼に返そうと、親指と人差し指でスマホ画面上で文字へと変えた。
けれど、そんな横書きの文字達は、次の瞬間、人差し指で長押しされたdeleteキーで左から順に一つずつ消えていった。
それが数回繰り返された。
そうして、どのメッセージを送ろうとも、また彼から返信が来て、また返信をして、そして、返信が来て、という近い未来を想像すると、それが何とも無意味に感じてしまい、「既読スルー」というサイレント返信を私は選んだ。

そして、夕暮れ近づくドトールへの道すがら、翌日に会う予定の友人とのお店候補を、またスマートフォンに質問しながら歩いた。
「池袋 ご飯」





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帰宅後、豚バラブロックを大量に焼いた、サムギョブサルもどきで晩酌。


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