三十路女の酒と肴、時々男

33歳、独身、東京都民、一人暮らしの会社員(♀)。なんでもない日々の記録。


池袋東口チェーン店にて平成生まれの女友達と飲んできた

「はい、佐藤さん」

食事が終わり、会計を済ませると、彼女はいつもそれを私に手渡す。



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飲む店を検討した結果

会う約束の前日に、飲む店の候補を各自ネットで探して挙げたのだけれど、それらはどうやら人気店で平日にも関わらず予約は共に一杯だった。
会って話すことが一番の目的だし、前回食べたトルコ料理店はとても美味しかったし、今回は敢えてチェーン店でもいいんじゃないか、という結論になり、集合時間と集合場所だけを決めて当日を迎えた。


仕事が終わり、約束の池袋駅で電車を降りると、時計は集合時間よりも15分程早い時刻を示していたけれど、私はそのまま待ち合わせ場所へと向かうことにした。
平日と言えど、そのメジャーな待ち合せスポットのふくろうはすっかり人に囲まれているように見えた。
その周りをぐるっと180度分くらい歩いたあたりに見つけた人混みの途切れにそっと紛れて、私もその円周を形成する点の一つになり、彼女を待った。


☆☆☆☆☆☆☆☆


東口の大きい横断歩道を渡りながら、会っていなかった1か月のことをお互い口早に話す(今さっき起きたことなんかも)。向かい側に見えるのはUFJみずほ銀行。数年前まであった三越はもうなくて、今はヤマダ電機になっている。
このお店良さそうじゃないですか、と彼女がGoogleマップを見ながら向かったお店は、「一軒目と言うより、2軒目っぽくないですか」という外観を彼女にとってはしていて、じゃあ、あそこでいいか、と一度来た道を二人で少しだけ戻って、地下へ続く階段を下りた。入ったのは、テング酒場(テング酒場 池袋店 - 池袋/居酒屋 [食べログ])。


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豚のアスパラ巻と友人。


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タコカルパッチョ


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水餃子。



「この前言ってた若い男の子とはどうなったんですか」
にやにや顔で聞いてきた彼女に、
「結論から言うと、既読スルー中だねぇ」
と不敵な笑みで私は返す。そこに至るまでを時系列で話す。


お互いのここ最近の会社での出来事を話す。
会社の教育担当の人が滅茶苦茶優しいんだけど、声が小さくて、質問した後、脳じゃなくて耳に神経を集中させなきゃいけなくて、なんて話をして笑う。
「そういえば、〇〇さん、ご結婚されたんですよ」
そんな報告も聞く。


途中、彼女のiPhoneの画面が光った。それは彼氏からの着信だった。
その画面表示で、彼氏の名前を知った私は、会社の手帳にそれをメモした。



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・・・酔っ払い。




翌朝自分の部屋のベッドで目覚めた私がテーブルに目をやると、前日帰宅後に食べたのであろう一昨日のご飯、サムギョプサルの残骸があった。
食べた気もする。
昨晩のことを振り返ると、飲みの終盤から帰宅迄の記憶がところどころ抜け落ちていることに気付く。
ちゃんとお会計半分支払ったっけ、と私はある期待を持って財布を開いた。
すると、その期待通りに小銭入れ部分に入っている幾つかのレシートの中に、前日の居酒屋のレシートを発見した。


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今回のように、多々記憶が抜け落ちる私のために、彼女はいつも解散前にレシートをくれる。
「佐藤さん、お金払ってますよ」
という彼女からのメッセージだ。
次回も、そして、その次もきっと、ずっと、彼女はレシートをくれるだろう。
感謝。



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