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三十路女の酒と肴、時々男

32歳、独身、東京都民、一人暮らしの会社員(♀)。なんでもない日々の記録。


今度話しかけるときの、台詞を準備している

一人飲み

週末から続いていた胃腸の不調はほぼほぼ回復したものの、お腹の端っこの方にぴとっとしつこく「緩さの原因菌」がくっついているような、気のせいかもしれないけれどそんな感覚はありつつ、終業時間を迎えた。



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ジム前の間食とジム後の感触

いつも通り、更衣室で制服から私服に着替えて、外に出る。
私が通っている某ジムの某コースの開始時間迄、いつも半端な隙間時間が発生してしまう。
本屋で時間を潰すこともあるけれど、大抵は、近くのファミリーマートの飲食スペースでネットサーフィンをする。
今回もそう。

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555キロカロリーのドーナツを購入。
商品棚に並べられていたそれを一つ取って、レジまで持っていったときは、胸の高鳴りを感じていたはずなのに、飲食スペースの空いている席に腰を下ろし、袋を開けて、かぷっと口にいれてみると、
(ああ、私は甘党ではないなあ)
と思う。砂糖の塊。甘い。たまにこんな風に魔が差してしまう。
ハイカロリーなそれを食べ終わった後に、自分の胃腸が治ったばかりであることを思い出した。
(一時間の運動に耐えられるだろうか)
そんな不安から念の為に、お手洗いへ寄ってから、ジムが入っている雑居ビルへと向かった。
入会してから先月までは毎週月曜日指定で顔を出していたのだけれど、今月は予定の関係で木曜日に変更をした。
月曜日に見たことのある顔も数名発見したけれど、その大半は知らない顔で、より若く、よりイケメン、よりかわいこちゃんが多いように感じた。
約10日ぶりの運動。
毛穴からここ数日溜め込んだ老廃物、不調の原因なんかが汗とともに、ドクドクと流れていくような、そんな快感。
胃腸にはもう問題ない、そんな確信。

そんなわけで飲みに行った

前日は会社の送別会。
対一、それ以上の複数人での飲みも楽しいけれど、自分にとっての適量の、自分の好きな飲み物と食べ物を自分のペースで、小説やスマホ片手に食べ飲みできる一人飲みを定期的に自分の生活に入れていかないと、心が解放されない、そんな傾向が私にはある。
店内に入り、コの字カウンターの隅の空きスペース(特等席)に自分の居場所を作る。
「ビールジョッキでお願いします」
受け取った御絞りで手を拭く。
ああ、そうだ、とカバンから小説を取り出して、カウンターに置き、メニュー表の文字を目で追って、オーダーを組み立てつつ、ビールをゴクゴク。

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組み立てを完了させて、右手を顔の横くらいの高さまで挙げながら、
私・隣の男性「すみません」
同時に店員さんを呼んでしまった。
どうぞどうぞ、そちらから頼んでください、いえいえ、そちらから。

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トマトバジルなどをオーダー。

注文時のそのやりとりをきっかけに、
「お話しして大丈夫ですか」
と聞かれ、大丈夫ですよ、と返した。読む予定だった小説は開かれず、カウンターに置かれたまま。
スーツ姿のその男性は、髪の毛はグレーがかっているものも肌ツヤから察するに、恐らく40歳くらい、もしかしたら30後半だろうか、という外見。
話の流れで、彼が難関の資格を短期間で取った話を聞いた。
自己PRで自分の賢さや取得資格の話をするアラフォー(仮)、嫌いじゃない。
数10分話している間に、何組かのお客さんが帰って行って、少し店内はまばらで、ガヤガヤとした雰囲気ではなくなっていた。そんな時、
「今度良かったら飲みに行きませんか。良かったら連絡先を交換しませんか」
と彼が言った。
一人飲みの際に声をかけられて、連絡先を交換したことは何度かある。
連絡先交換を申し込まれて断ったことはない。
しかも、今まで交換した中で、一番まともそうな男性だ。
けれど、私は彼のその申し出を断ってしまった。
普段、私は、定期的に伺うその店で、ずっと本を読んでいる。そんな女が、
「実は、ナンパされるのが目的で一人飲みしている」
と思われたくない、そんなくだらない見栄が勝ってしまった(これまでは、そんなに頻繁には行かない店の店内、もしくは、店の外で連絡先を聞かれて教える、という流れだった)。
しかし、彼がお会計を済ませ、出て行ったあと、今に至るまで、
(彼が運命の相手だったのではないだろうか)
そんな気がして仕方がないのだ。
7月7日七夕の夜に私にお声掛け下さった男性。
私が連絡先交換を拒んだのは、こういう理由ですので、また来てください。
そのときは、私からこう言います。
「連絡先交換しませんか?」



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