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三十路女の酒と肴、時々男

33歳、独身、東京都民、一人暮らしの会社員(♀)。なんでもない日々の記録。


投票率を下げてきた私が今思うこと

※今回のこの記事は、私のここ最近の日常ブログとは若干一線を画すかもしれないので、あしからず。




それは今年の夏が到来する前のお話。
私の部屋の郵便ポストに今年度分(計4期に分けられている)の都民税の払い込み用紙が投函されていた。

(はて?給与から引かれないのだろうか?)

そう疑問に思い、ネットで調べたところ、私は昨年末の年末調整を前職場で行っているため、今の会社に申請をしなければ(しなくても、手続きしてくれる会社もあるらしい)、私のように払込用紙が届けられ、自主的にコンビニ等で支払う必要が発生するとのことだった。

今から会社に申請して、都民税を12分割で支払おうとも、自分で4分割で支払おうとも、結果、年間の支出は変わらないのだから、と、私は1年分の都民税をまとめて支払することに決めた。



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私が選挙にいかなかった理由

若い世代の投票率の悪さから、今回の参議院選挙を機に、選挙可能年齢が18歳へ引き下げられた。
その「投票率の悪さ」の数千万分の一、の原因、そう、私である。
選挙権が与えられてから、干支をぐるりと回って、自分で「若い」とは言えない年にはなってしまったけれど、私はこれまで一度も投票会場へ足を運んだことがなかった。

これまで選挙に参加してこなかった理由は主に2つある。
いや、内1つは、仮にその理由が解消されていたとしても、きっと私は選挙に参加しなかったに違いない。
なので、理由はただ一つ。
「関心がなかったから」である。

政党?
いや、よく知らん。
候補者?公約?
いや、わからんし。

・・・これが10数年だ。

私が選挙に行こうと思ったきっかけ

しかし、そんな私でも
(30過ぎて一度も選挙に行ったことが無い、というのはさすがにまずいのでは・・・)
とここ数年思うようになったのだ。
そう、成人して10年強。若いつもりでいるのは痛い、いい大人だ。

そんなとき、私の前に一人の男性が現れた。
知る人ぞ知る、そう

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東京都知事、舛添さんである。


ふと気付けば、舛添さんの経費無駄遣いに対する糾弾報道が連日繰り広げられていた。
しかし、私はそんな報道を見ても、
(ふーん・・・・街頭インタビューに答えている人たち、皆怒ってるなあ)
と、他人事、どこ吹く風であった。
何故ならば、「関心が無いから」である。

しかし、そんな報道が数日続いたある日、その時はやってきた。
都民税の払込用紙の第一期の支払期限が迫っていることに気付いた私は、仕事後、三菱UFJのATMにてお金をおろし、その足で、程近いコンビニへと向かった。
「お願いします」
と、計4枚の払込用紙を差し出すと、店員さんは、一枚一枚そのバーコード部分に読み取り機をピッ、ピッと当てていき、そして、
「宜しければ、画面の確認ボタンを押してください」
と私に告げた。
値段が合っているかは知らないけれど、信じよう、そう思い、人差し指でそのグレーの、平面のボタンを押した瞬間、ここ数日の舛添さんの報道の情報が私の脳内を駆け巡ったのである。ビビビビビ。


  • 会議と称して家族旅行(え・・・私も旅行行きたい)
  • それを着ると書道で筆がスムーズに滑ると、経費でチャイナ服購入(チャイナ服はいらないが、私も服は欲しい)
  • 経費でピザの焼き方の本を買う(ピザは焼かないが私も食べたい)


そして、私は祈った。
どうか・・・。
ああ、どうか、次の都知事は、私が今支払った都民税数万円を無駄遣いしないでください、と。

そして、思った。
祈っているだけではだめなのだ、人任せではだめなのだ、と。
自分で考え、そして、選び、そして、投票に行かなくてはだめなのだ、と。


選挙に行くまでの準備

そして、都知事選挙の前にやってきたのが、今回の参議院選挙、である。

今まで「無関心」で逃げてきた私。
誰に、そして、どの政党に自分が投票すべきなのか、投票に行きたい気持ちだけ先走って、何もわからない。
自分が住む東京、住む日本の政治に向かい合わず、それを知る努力を怠ってきたのだ、当然である。


困ったときはYahoo!
私は、Yahoo!みんなの政治、というサイトを訪れ、その設問数10問に答え、自分の考え方がどの政党、そして、候補者と比較的似かよっているのかを調べることにした。
しかし、その設問の意味が深くはわからない。ゆえに、「賛成」「反対」を選択できない。
仕方なく、質問される度「詳しくはこちら」のリンクをクリックし、概要を読む。
憲法9条、アベノミクス、沖縄基地、消費税増税、年金、TPP、中国やロシアとの外交問題、等々・・・。
ああ、私は、国が進むべき道を、比較的きちんと選挙に参加するらしい上の世代、そして、彼らが選んだ政治家に任せっきりだったのだな、とそれらの設問に答えながら、自分自身を情けなく、恥ずかしく思った。

そして、私はその設問が導き出した結果を元に、候補者から自分が投票すべき人、そして、政党を選び、今の区に引っ越してから6年以上経つのにの関わらず、それにそれがあったことをきちんと把握していなかった投票会場の、小学校の門をくぐったのだった。

選挙に行ったことで思ったこと

行ったからと言って何も変わらない。
敢えて言うなら、成人式のときよりも、
(ああ、大人になったなあ)
と感じた、くらいだろうか。
行くことではなく、行こうと思い、そして、日本の未来を考えること、そこに意義があるのではないだろうか。

私は日本の歴史の中で、女性たちが勝ち取ってくれた女性の選挙権、というものを、その選挙権の象徴の投票用紙を10年以上にも渡り、放棄、燃えるごみにしてきた、とんだ罰当たりである。
それに関して、申し訳ない思い、無責任な思いを感じた振りをしながらも、それでも投票会場に行こうとしなかった、そんなあんぽんたんである。
なので、このブログを今ご覧になっている、一度も投票に行ったことのないそこのあなた、最近さぼっているそこのあなたが、
(次回はちょっと投票に行ってみようかな)
そう思うきっかけにこの記事がなるのだとしたら、少しは許され・・・ないか・・・ははは。


東京都民の皆様。都知事選挙は7月31日だよ。


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(一度行っただけで偉そうに・・・は言いっこなし)




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