モンスターはピカチューしか知らないくせに、ポケモンGOをインストールしてしまった。
Twitterのタイムラインに影響されてしまった、というのが理由だ。
そんなミーハーな気質が私にはある。
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午前中に目を覚まし、スマホでポケモンGOをいじったり、漫画を読んだりしているうちに、気付けば電池が30%を切ってしまっていた。
そのパーセンテージで出掛けるには心もとない、そう思い、充電器に繋ぎ、それが増えるのを待っている内に、私は眠ってしまっていたようだ。
そう、気付けば夜になっていた。
つけっぱなしにしていたテレビに目をやると、フジテレビの27時間テレビがスタートしていたが、全く興味をそそられない。
そもそも27時間テレビが今日から、ということすら知らなかった。最近フジテレビはあまり見ない。
居酒屋へ読書へ出掛けた。
牛すじ煮込み。
塩辛。
店へ向かう途中、駅周辺でながらスマホをしている人たちをいつもよりも多く見かけた。
皆ポケモンGOをやっているように見えたし、居酒屋でも周りの話題はポケモンGO一色だった。
私も改めてポケモンGOを起動させて店までやってきたが、イマイチやり方が掴めなかった。
Googleマップと一体化しているそれは、まさに自分が主人公、という感じで未来的である、ということは感じたけれど。
これがポケモン、ではなく、ドラクエモンスターズで、街中にスライム、とか、はぐれメタル、とかが出ようものなら私はきっともっと興奮したと思う。
宝箱なんかもあれば、なお良い。
つまりは、ドラクエモンスターズはやったことがある、という、ただそれだけのこと。愛着の違い。
2016年の流行語大賞は、「ポケモンGO」になりそうだなあ、と思いながら、私はポケモンGOの会話には参加せず、黙々と飲み、食べ、そして、エッセイのページをめくった。
裏流行語大賞は間違いなく「ゲス」で確定だろう。
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