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三十路女の酒と肴、時々男

32歳、独身、東京都民、一人暮らしの会社員(♀)。なんでもない日々の記録。


お薦めできない旅の仕方(静岡御殿場ぶらり一人旅)

休日 旅行 グルメ

8/26(金)

1.もういい加減起きて、慌ててシャワーを浴びるだろう。
2.ああ、もうこんな時間!慌てて、靴を履いて、玄関横に置いてあるお皿の中の定期と鍵を持って、玄関のドアを開けるだろう。
3.そして、電車の出発時間を気にしながら、自分の足の速度を微調整し、駅へと向かっているだろう。

そんなふうに、普段の金曜日の自分をホテルのベッドの中で、ぬくぬくとしてイメージする。
(皆は仕事!私はお休み!!!!!)
これぞ平日に休みを取った醍醐味と言わずして何を・・・ああ・・至福である。


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「いつもの自分」が電車に乗るのを心の中で見送った後で、私は体を漸く起こし、カーテンを開けた。
昨晩は暗闇で周りの景色が認識出来なかったが、そうか、こういう眺めだったのか、と8時間経って知ったのだった。


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青くて広い空。

「朝食は6:30~9:00迄です」
そうチェックインの際に説明を受けていた。
普段は朝御飯は食べないけれど、折角のホテルバイキング、折角の休日。非日常を楽しまないと勿体ないと一階へ降りた。


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お米。

を食べた後の、


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パン。
朝なので、食べ過ぎてもカロリーは消費出来るだろう。


朝食を済ませ、部屋に戻るとチェックアウトの10時迄は一時間強あった。


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テレビを見ながら、お風呂のお湯を溜まるのを待つ(ワイドショーでは終始、高畑淳子さんの謝罪会見)。
ちなみに、大浴場もあるホテルだったのだけれど、女性的理由により今回は部屋の浴室を使った。
いや、女性的理由がなくとも、元来自身の貧相な体を人目に晒すのが得意ではない性質なので、大浴場を選ばなかったかもしれないが。

準備、完了。

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猫村さんTシャツを着て、チェックアウト。


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部屋からは見えなかった富士山をパシャリと撮り、駅へと歩き出した!


歩き出した、が。



・・・・。


暑い・・・。


ホテルを出た瞬間から、噴き出す汗。
乗る予定の、富士山の5合目まで行くらしいバスの出発時間が迫っていたが、帽子が欲しくなってしまう暑さだった。

そんな中、

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カインズホームを発見してしまったのであれば、飛び込まない手はない。こんな適当感が一人旅の良さ、ではないか。

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398円のキャップ帽を購入し、買い物でロスした5分間を取り戻すべく、駅へと急いだ。
なんとか出発時刻前にバス乗り場へは辿り着いた。
が、キップ売り場の前は長蛇の列だ。取り敢えず、最後尾に着くしかない。
刻々とせまる発車時間。
よし!次は私の番だ。
「すみません。5合目までの切符をお願いします」
と伝えると、
「須走口5合目で宜しいですか?」
と係り員さん。
うーん・・・ネットで見た行き先、そんな名前だっただろうか・・・不安がよぎる。
しかし、発車時刻まであと2分程だ。それを逃すと、次は1時間後・・・即断を迫られる。
「じゃあ、須走口5合目の往復切符お願いします!」
慌ててバスに乗り込む。
バス内は英語が飛び交っていた。
さすが、ジャパニーズカンコウスポット。

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バスの中から撮ったトトロがいそうな森。

しかし、バスが発車して暫くしてから、私が元々乗りたいと思っていたバスではない、ということが発覚した。
私が行きたかったのは「御殿場口新五合目」だったのだ・・・。
目的地が須走口に変わったこと自体は、特に御殿場口で何をしたい、というわけでもなく、
(取り敢えず、富士山の上の方に行っとくか・・・折角だし)
という温い目的地設定理由だったので、問題はないのだけれど、復路のバスの本数が少ないことに問題があった。
到着予定時刻の約10分後に発車するバスを逃すと、次のバスの発車時間は約3時間後だったのだ。3時間も5合目にいる理由はない。私はせいぜい30分、山の上にいられれば満足だったのだ。
10分か、3時間か・・・。
迷った末、私は、
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巻きで撮影をし、たった10分で下山したのだった。
ネットで「5合目は寒い」情報を得ていたので、念の為上着も持って行ったけれど、そんな短時間の滞在であれば出る幕なし。
旅はもっと時間に余裕を持ち、計画的に行動すべきではないか。戻りのバスでそんな自分の阿保さ加減に呆れつつ、富士山までドライブした、と思おうと慰めた。

御殿場駅へと舞い戻った私は、約半日前に行ったけれども、受付終了していた「さわやか」へと再度足を運んだ。
平日の13時台、というのに、昨晩同様混雑しており、一時間待ちの宣告を受ける。
待ちます、これを目的に静岡まで来たのだから。
そうして、



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待ち焦がれたハンバーグ。

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中がレア、なのが売りなんだそうだ。


私としては「さわやかのハンバーグを食べる」というイベントだけで満足した感があり、美味しかったけれど、ここまで並ぶ程かなあ、とは正直思ったり。
いや、そもそも、私は叙々苑と安い焼き肉屋の違いがわからない貧乏舌なので、私の意見は無視して、御自分の舌で確かめて頂くのが、確実だ。


お腹を満たした後は、御殿場アウトレットへ移動し、アウトレット前から新宿へ向かうバスの発車時間までのんびり数時間お買い物。

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アウトレットモールからの富士山と夕日。

新宿に戻ったのは、21時を回っていた。
都会の人混みにほっとする自分がいた。
人混みに「紛れられる」ということに安心するのかもしれない。
群衆の一人になりながら、
(ああ、そうか。今日は金曜日で、皆さんは今仕事後なのだな)
ということを漸く思い出した。
朝はあれだけ認識していたにもかかわらず、いつの間にか、今日が土曜日のように錯覚していたのだった。

初日にハンバーグを食べる予定が達成できず、二日目に暑くて帽子を買い、間違ったバスに乗り、アウトレットで時間を持て余す、というグタグタな一人旅だったくせに、それを思い出すと、
(ふふふ、、、私はこの一日遊んでいたのだよ・・・お仕事お疲れ様でした)
と少し偉そうになることが出来たのだった。


帰宅途中大きいアイスと漫画を買って、一日半ぶりに帰宅。
たった一日半でも何だか懐かしく、汚い部屋でも落ち着くなあ、と思う旅の終わりなのだった。

アイス美味しかった。

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