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三十路女の酒と肴、時々男

33歳、独身、東京都民、一人暮らしの会社員(♀)。なんでもない日々の記録。


自己嫌悪しつつの北海道の実家へ帰省の旅

9/22(木)秋分の日
羽田空港国内線ターミナルに到着した私は、その10分弱後に自己嫌悪に襲われることとなる。
そう。
人生の失敗で、少なくとも金額面で堂々の第一位、に君臨することをやらかしてしまったのだ。



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行きはANAの飛行機を予定していたので、第2ターミナルへ続く長いエスカレーターを昇った。
(さて、お土産を見る前に、チェックインを済ませよう)
そう思い、今後の出発予定の便が表示されている案内モニターに目をやると、
(おかしい・・・・)
そう。私が乗るのを予定している時間、目的地の便がその一覧にないのだ。
心拍数が上がる。
スクリーンショットしていた、オンラインチケット予約をした旅行代理店からのメールを再度確認する。
「9:10発」
に間違いはない。
日付も合っている。
目を大きく開き、凝視する。




・・・・・・・!?




往復便、出発地(羽田)と目的地(実家)を逆にして購入しているではないか。



やばい。やばい。やばい。やばい。やばい。やばい。やばい。やばい。
やばい。やばい。やばい。やばい。やばい。やばい。やばい。やばい。


その三文字と、約2か月前にチケットを購入してから今日に至る迄の、今回の帰省に関わる思い出が走馬灯のように私の脳内を巡った。



「9/22の11時くらいに着く便で帰るよ」
そう父親にもメールを送っている。
会社にも帰省することを伝えている。
帰郷は1年4か月ぶり。
チケットを買い間違えて帰れませんでした、では、済まされない。
失敗を揉み消せない。


取り敢えず、ANAのお姉さん(と、言っても恐らく年下だろう)に、事情を説明することにし、カットインしたい気持ちを抑え、列の最後尾に着いた。
「目的地と出発地を間違って購入しちゃって・・・なので、キャンセルして、今日分のチケットを改めて買いたいんですけど・・・」
涙目の三十路女がそこにはいた。



ANAのそのお姉さんには色々丁寧にご説明頂いたが(その数十分後に話したANAの年配の男性は態度が悪かった・・・天誅!)、ANAは便数も少なめということもあって当日チケットはキャンセル待ち。
対して、その後足を運んだJALには空席があった為、そちらで往復航空券を買い直すこととなった。
予定していたよりも約3時間遅れではあるが、実家へ帰省出来ることに安堵した。
が、安堵後、徐々に冷静になった頭は、この予定外の出費のことを改めて考え出してしまう。
それはじわじわと、ボディブローのごとくのダメージを私に与えた。

旅行代理店で事前に購入していたチケットのキャンセルの払い戻しは勿論全額ではない。乗らなかったチケットに約3万の出費。
そして、今回購入した当日チケットは早割等は適用されない正規の金額の往復約7万5千円。
実家に帰るだけで、今回10万以上の出費となってしまった。
目的地を間違えずに買っていれば約4万円で帰省できたのに、だ。


この記事を書いているのが、この事件が起きてから約3週間後なので、傷跡は残っているが、多少は癒え、こうしてブログネタにすることが出来ているが、リアルタイムは金銭面しかり、自分の阿保さ加減しかり、自己嫌悪のループに襲われながら、空港内(ANAJAL)を行ったり来たりしたのだった。



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出発前のロビーで撮影。強雨だった東京。
茫然自失の私の心のよう。




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約2時間の空の旅。
雨雲を飛び越えて、地元空港にて(撮影:父)。


ちなみに、「そんなこんな」を正直に親に説明しようものなら、三十路と言えど、親からすれば子供。
絶対に不注意を叱られる予感がしたので、事前に伝えていた飛行機の出発時間は私の勘違いだった、と帰省早々親に嘘をついた。
2泊3日の帰省をなるべく穏やかに過ごしたい、という娘心。嘘も方便、だ。


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帰宅後、本日一食目。
私の母は料理が決してうまくない。
そして、大皿料理。
実家にいた頃は、ドラマや漫画などに出てくる、一人一品一品きちんとあてがわれた食卓に憧れたりもしたが、今は単純に、
(品数多いなあ)
と感心、そして、嬉しかった。

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そんな、食卓上のポスト型貯金箱のおびただしい数に度肝を抜かれつつ。
食後、2時間程、自分の部屋で母が敷いてくれた布団で仮眠。
その間、父は私が帰省時に乗る自転車をメンテナンス。
たまに帰省するとちやほやしてくれるので有難い。至れり尽くせり、なのだ。

2月に転職したことを、まだ報告していなかった為、夜に、母親に、
「ちょっと話があるんだけど・・・」
と切り出した瞬間に、満面の笑みで
「結婚するのかい!?」
と返されてしまった。
「ごめん、しない!しない!しない!」
ごめんね。お母さん。


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夜出てきた海老入りお味噌汁。
煮詰め過ぎた雰囲気が出ているけれど、美味。感謝。


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