三十路女の酒と肴、時々男

34歳、独身、東京都民、一人暮らしの会社員(♀)。なんでもない日々の記録。


フレンチを食べに北島亭@市ヶ谷、に行ってきた

2017年5月20日(土)


便座の上げ下げで評価が変わる

自宅のトイレ掃除の一環で、トイレの便座をかこっと上げると、むむむ、汚ない。

S氏が座り小便タイプか、立って小便タイプかどうかは特に確認していないのだけれど、仮に後者であれば、

(汚ねぇ!!)
と思わないはずはないだろう。


無かったことにするかのように、私はトイレクイックルでぐるりとそれを丁重に、しかし、力強く拭いた。



S氏と付き合う以前の話だけれど、定期的に私の家に訪れる某男性がいた。
付き合っている、という表現が相応しくは恐らくないだろう、そんな関係性である。
それはさておき、その彼は、確認せずとも、立ち小便タイプ、ということが明瞭だった。
と言うのも、私がトイレに入ると、高頻度で便座が上がっていた為である。
それを指摘し、ここは私の家なのだし、用を足した後はそれを下げてほしい、という要望を数回に渡り伝えたが、その瞬間は了承するにも関わらず、暫くするとまた便座が上がっている、という顛末が繰り返された。


そう。彼は、反省を継続することを苦手とした。
そして、それは便座に限らず、全てにおいて、だったのだ。


S氏はそれと対極的に、頼んでもいないのに、トイレの蓋まできちんと閉める。
私は通常トイレの蓋は開けっ放しなのだけれど、誰の後にトイレを利用したのかをぼかしたい、そんな気持ちから私は彼の訪問時には用を足した後は、そっと蓋を締めるよう心掛けている。


ジャー。
拭き終わったトイレクイックルを思い出と共にトイレへ流した。



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北島亭@市ヶ谷へ

トイレの話とは相対する内容になってしまうけれど、数年間気になっていたフレンチ店へS氏とディナーへ行ってきた。


s.tabelog.com

世界の渡部的に言うならば、食べログ高得点の店。
そして、私の知る得る限りでは、計三冊の漫画に登場している店。

その漫画とは、よしながふみさんの『愛がなくても喰ってゆけます』、東村アキコさんの『海月姫』、森繁拓真さん(東村さんの弟さん)の『いいなりゴハン』、以上である。

海月姫 コミック 1-16巻セット (KC KISS)

海月姫 コミック 1-16巻セット (KC KISS)

つまり、漫画好きな私に、気にするなと言っても土台無理な店だったのだ。

※ちなみに、海月姫に関しては、セリフの中に登場するのみだけれど、他二冊は、エッセイ的な感じで、しっかりと紹介されている。



「料理がかなりボリュームがある」
という前情報を得ていた私は、より美味しく食べるためも兼ね、ラスクと炭酸水のみで日中をやり過ごした。

19時の予約に合わせ、市ヶ谷へと向かった。

「どういう服を着ていけばいいのかな」
と、数日前からS氏とやり取りしていた。
ネットで調べたところ、そこまで畏まった感じでもなさそうだとは推測出来るも、これ!という明確な情報は得られず判然としなかった。

まあ、ジーンズを避けさえすればいいんじゃないの、という結論に至り(S氏は90%以上の確率で、私服はジーンズである)、私は所謂オフィスカジュアル、S氏はチノパンにポロシャツという装いで臨んだ

私は一応ジャケットを纏っていった。
「ちょっといいところでの外食」っぽい雰囲気を演出した鞄や服は、実のところ、しまむらで購入したものだったわけだが。



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北島亭。

中に入ると、先客が二組ほどおり、内一組は常連ぽい雰囲気を醸した年配のグループで、服装はかなりカジュアルだった。
「ジーンズでも問題なかったのかもしれないね」
と私。



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席に案内され、ボードを使ってメニューの説明を受ける。


単品オーダーは受付しておらず(単品の値段のあくまで目安らしい)、コース注文がルールとのこと。
そして、おまかせ、ではなく、選べるコースは11000円、12000円、15000円の三種。
それらの何が異なるかというと、「料理の量の差」とのことだった。
「15000円はかなり多いです」
と言われ、臆した私達はお薦めされた真ん中の12000円の計四品のコースをオーダーした。

計四品は、前菜、肉、肉or魚、肉料理から構成される。
前菜は二人で別々のものを選べるが、それ以外は二人でオーダーを揃える必要があるとの説明を受けた。



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うにのコンソメゼリー(私)、



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ずわいがにとアスパラのシャルロット風サラダ
(S氏)、



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フォアグラのポアレ



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まながつおのポアレ


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A5ランク和牛いちぼ肉のロースト(私)

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A5ランク和牛いちぼ肉のロースト(S氏)


いちぼ肉は、焼く前の肉の塊をテーブルまで持ってきてくれて、カットサイズを注文できた(勿論大きくカットしてもらっても値段は同じ。写真一枚目が私、二枚目がS氏分だ)。


「なんだこれ、美味しい」

普段、私達が食べない、複雑な味が出された料理全てにし、高揚感が着々と増していく。


合間合間に、修行中というボーイさんが料理の説明をしてくれたり、雑談を振ってくれたりと、肩肘を張る必要のない雰囲気なのも良かった。


「この店どこで知ったんですか」
と聞かれ、私が、
「漫画で」
と答えると、
よしながふみさんですよね」
とボーイさん。
やはり、私以外にも読者で訪れる人は少なくないらしかった。


噂の通り、ボリューム満点のコースで(四品以外にも前菜やデザートにプラスアルファがあった)満腹になった為、食べきれなかった焼き菓子は、包んでもらいお土産に。


こういうプチ贅沢もたまにはいい。
次は何かのご褒美、記念日に是非利用したい。
また、料理と高揚感を味わえる日を夢見て、私達は市ヶ谷を後にしたのだった。



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