三十路女の酒と肴、時々男

34歳、独身、東京都民、一人暮らしの会社員(♀)。なんでもない日々の記録。


ペン習字体験教室へ!

2017年7月12日(水)

昨年末の冬の賞与の大半が、転居費用に流れてしまった私としては、今回の夏の賞与のおおよそは貯蓄に回したい、という算段だった。
この四年間は貯金が横這い状態だったので、仕事も生活も落ち着いた今、いい加減に貯蓄を、という思いも強かった。
けれど、どうしても「何か」にお金を使いたい、と思ってしまうのが人の性というものであろう。



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賞与の使い道をあれこれ考えてみたけれど、基本私には物欲というものがあまりない。
最新機能の電化製品に興味はあっても、買い換えるのは既存のものが壊れてから、という慎ましい性分がある為、衝動買いには至らない。
新進気鋭のお掃除ロボットをお店で見て、いいな、欲しいなとは勿論思うけれど、現状の、五年前ほど前に100円ショップで購入し、減価償却がとっくのとうに済んでいるクイックルワイパーでの都度掃除にストレスを感じているわけでもなく、やはり一定以上の購入意欲を超えることがない。
では、何にお金を、とあれこれ考えた末、ペン習字教室、という結論に至ったのだった。

***


中学まで書道教室には通ってはいたものの、私の文字レベルは、そこそこ、である。

仕事で惚れ惚れとするような手書きの申請書等を目にすることがある度に、
(こういう字が書けるなんて羨ましい…)
という羨望と嫉妬の感情を抱いていた。

理想の字に少しでも近付けたら、という長年に渡るこの思いを今回少しでも昇華させよう、そう心に決めた。


自宅や会社から比較的通い易く、値段もお手頃の教室を求めてネットサーフィンをし、私は都心の某教室に辿り着き、そこの体験コースの予約を入れた。
そして、本日の体験予約日を迎えた。


Googleマップ片手に少し迷いながらの足取りで教室の入ったビルに辿り着いた頃には、湿気が横溢した大気によって、じんわりと肌は汗ばんでおり、若干の緊張を和らげることも兼ねて、私はハンカチで額の汗をそっと拭き、上昇するビルのエレベーターを一回見送った。
そして、私は、ふうっと一息ついてから、
(せいや!)
と、エレベーターの▲ボタンを押した。


***

その体験コースは約60分で千円(その後コース申込をすれば、返金される)という中々のお手頃価格だった。
希望の文字が有れば、先生にそれを申告し、習うことが出来、特に希望がなければ、名前と住所の練習を、という内容。
私は、特別頻繁に書く文字もなかったので、名前と住所の練習をすることにしたのだけれど、そこでわかったのが、自分で思っていた以上に私の字の書き順がポンコツ、ということである。

あらゆる文字を縦から書き出す癖が私にはあるけれど、本来の書き順は横棒から、という字の比率が高いこと、都道府県の「都」、市区町村の「区」も、間違えた書き順のまま33歳になってしまっていたことを知ったのだった。

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しかし、こういった「今更」な発見が出来るというのは、不思議なことに一種の快感だった。

そして、うまくなろう、という気概を持ち、努力するのは楽しいものだなあと、手本を凝視しながら、黙々とペンを走らせながら思った。
そういった感想を持った私は、体験コース終了後、全4回の10400円の短期コースを申込んだのだった。
一万円払って、その後の一生、今よりも少しでもましな字が書けるのであれば、それは安い買い物なのではないだろうか。
美文字「風味」に少しでもなれることを願って。



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帰宅後、疲労感もあったので、夕飯は手抜きでピザトースト



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