アスペルガーについて調べる
2017年11月24日(金)
一昨日、内線で一方的に私に意見をぶつけてきた他部署の男性は、あいもかわらず今日もこちらの話を聞かず一方的な、まくしたてるような発言を繰り返してきた。
怒りの感情で脳が真っ赤に染められるような感覚を覚えた。非常事態。イマージェンシー。
今日のように、自分の理解を超える行動をする人物遭遇した時に、その人を何かにカテゴライズすることで、その行動を理由づけし、納得し、気持ちを落ち着かせたくなる。
(なんだアイツ・・・噂に聞くアスペルガーじゃないの!?)
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怒り心頭状態で、「アスペルガー」と検索バーに打ち込み、Enterキーを、心なしかいつもより強めに押す。
ヒットした幾つかのサイトをクリックしては、スクロールし、目を通す。
ネット曰くは、「アスペルガー」は過去の診断名らしく、今現在は「自閉症スペクトラム」と言うらしい。
その特徴として、
- 空気が読めない
- コミュニケーション能力(相手の言っていることを正しく理解する受信力、自分の思っていることを相手に伝える発信力)が低い
- こだわりが強く柔軟に想像、思考することが困難
等々が挙げられるらしい。
(アイツに当てはまる・・・気がする)
だとすると、発達障害なわけなので、それなら、ぷりぷりと怒っても仕方ない。
落ち着こう、落ち着こう、と自分に言い聞かせた。
しかし、まだまだ怒りは収まらなかった。
そう言えば、この前・・・と、最近見たネットニュースを思い出した。
その内容はこうだ。
先日、TV番組の『バイキング』で坂上忍が桑田真澄の息子mattをディスったらしい。
それに対し、mattはSNSで怒りを表明。
しかし、「父親桑田真澄に、相手にしてはいけないと諭されたので、僕はもう相手にしません」というようなことをSNSで再び言及したらしい。
言及する自体で相手にしていると思うが、それはさておき、理不尽な対応をしてくる輩を「相手にしない」というのは大切だろう。
カテゴライズに続き、そんなネットニュースの記憶も蘇らせたりもし、何とか心頭滅却し、己にかかる火の粉をも涼しく感じられるよう努力を試みたけれど、やはり、どうしても、今日の彼の理不尽な対応への腹立たしさは健在なのであった。
夕御飯。
麻婆豆腐の残り。
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