数か月前に最終回を迎えた、NHK朝ドラ『あさが来た』。
全話録画しているにも関わらず、156話中55話まで見たところで止まっている。
いつか、そのうち、きっと見る!
そう思ってレコーダー本体に保存されたデータを消さずに残しているため、データ容量がその156話にかなりの割合占拠されてしまっている。
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その55話以降の数話(宮崎あおい演じる「はつ」が和歌山に旅立つあたり)と平日に作ったおかずの残り、それぞれを消化しているうちに、時刻はほぼ夕方になっていた。
特に予定のない休日、というのは、いつもこんな感じだ。
そして、このような過ごし方を、夕方近くになって、
(勿体ない!!)
と思うのも、ここ最近よくあること。
タブレット型パソコン一式を鞄に放り込み、私は外に出た。
目的地はコンセント電源があるドトールか、バーガーキングあたりだ。
しかし、勇んで出発した私の前に立ちはだかったのは、
「暴飲暴食欲求」
である。
ただの、食欲ではない。
その欲求が、ホルモンバランスに起因する、ということはわかっている。
女という性とそれなりに付き合っているのだから、特に驚かない。
その欲求が発生した場合は、私はホルモンには抵抗せずに、ただただ従う、一奴隷となることに決めている。
そして、そんなホルモンの奴隷の私が訪れたのは日高屋である。
飲ませようとしているとしか思えない、日高屋のメニュー表。
日曜日はなるべく休肝日、と決めているが、明日は休みだ仕事もない(SMAPのシェイク。若いコわからないかしら)。
瓶ビールをオーダー。
読書しつつ、同時に頼んだ他のメニューを待つ。
そして、
唐揚げ、餃子、
と、
油そばを、当然のように3つまとめてテーブルの上にトン、トン、トン、と置くと、店員さんは去って行った。
(しまった・・・!空腹の勢いそのままに、いっきに注文してしまった・・・)
その光景を見て愕然としたが、後の祭りである。
奴隷からフードファイターと化した私。
食べる(むしゃむしゃ)。
食べる(もぐもぐ)。
食べる(ごくん)。
ようやく、ラストはこの唐揚げ1個。
お腹は中々パンパンだったが、一度置いた箸を、覚悟を決めて私は握りなおすと、それを摘み、ええい、と口の中に放り込んだのだった。
御馳走様でした。
次から麺は時間差で注文しよう。
電車に乗って、別駅まで折角やってきたのに、アルコールと満腹感で食後急激な眠気に襲われた私は、鞄に入れたパソコンを一度も開くことなく、また電車に乗り、最寄り駅へと引き返し、駅前のスーパーでアイスを2個買って帰宅したのだった。
そんな休日でしたが、何か?
☆☆☆☆☆
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