2016/11/20(日)
「高尾山口駅」。
電光掲示板に示されたその駅名を何年も「タカオヤマグチエキ」と黙読していたのだけれど、それが「タカオサングチエキ」と読むことを今日知る。
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数年前からずっと紅葉シーズンに高尾山に登りたいと思いつつ、タイミングが合わなかったりで実現させることが出来なかった。
その数年越しの願望が本日、満を持して叶うこととなった。
本当は先々週実現予定だったのだけれど、私が風邪をひいてしまった為、予定が延びてしまったわけだが。
(天気は上々だし、結果オーライじゃないか)
と、誰に責められたわけでもないのに、そんなふうにして自分をかばいながら、集合場所新宿駅へと向かった。
集合時間に予定通りに到着予定の電車に乗ったにも関わらず、濃霧やら置き石やらが原因で数十分予定よりも遅れ出鼻をくじかれたが、相手も同様の状況だったのはある意味幸い、と言える。
高尾山口駅を降りると、そこはかなりの人、人、人であった。
事前にネットで調べた結果、登山初心者は「一号路」コースを選ぶのが無難、という結論に至っていた私達。
冒険をせず、予定通りそのコースへと足を踏み入れた。
ぞろぞろと続く行列の一部として坂を上り続ける。
出だし30分はそれなりに坂が続き、太ももに負荷がかかったが、それを超えると、極端な辛さもなく、頂上へ到着することが出来た(2時間くらいだったろうか)。
紅葉。
団子。
私のバックショット。
頂上からの山々。
富士山らしき山も肉眼で発見したのだけれど、スマホのカメラだとその存在を写すのは難しかった。
頂上で食べた
とろろそば、
おでん。
下山を私達が開始したのは17時頃だったが、あたりは真っ暗。
懐中電灯を用意していなかったので、定期的にスマホの明かりを足元に照らしながら、麓を目指した。
肌寒いくせにその途中で買ったソフトクリーム(ハスカップ味)。
初高尾山の感想として、登山自体は極端に辛くはなく、景色も綺麗でとても楽しめた(私が選んだ一号路の場合)。
ただ、今後初めて登るであろう方々に「何をするにもかなり並ぶ」というアドバイスを送らせて頂きたい。
お手洗い、団子、とろろそば、すべてかなり並んだ。
私は乗車しなかったが、ロープウェイにもかなりの行列が出来ていた。
特にお手洗い。
男性の場合は回転率が速いように見受けられたが、女性の場合、今回のようなオンシーズンはかなり並ぶ。20分以上は並ぶ。
なので、お手洗いを通過する際は、そんなに行きたくなかったとしても立ち寄っておくのが無難かと思う。
いざ行きたい、と思ったときに並び始めると、ゴールに行き着くまでかなりの苦行になる可能性が高い。
カップルで登る場合は、男性の方から小まめに声をかけてあげるのも優しさかと思う。
☆☆☆☆☆
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